H25年 西林投手100勝記事

西林投手100勝の記録について、掲載要望が有りましたので、当時の毎日新聞ほっと兵庫、伊丹体育協会報の記事より引用して、まとめてみました。

 

西林投手は、平成20年(当時60歳)の開幕戦に救援投手としてデビューして、翌平成21年リーグ戦全試合完投(リーグ戦準優勝)同年兵庫県で開催の西日本大会でも全試合完投(準優勝)平成22年リーグ戦では、全試合完投不敗2201分(リーグ戦優勝)平成25年6月(当時65歳)通算成績10124敗で勝率8割超と県下一の投手でした。

 

当時は、伊丹交通局勤務で、バス運転業務の合間を縫って、毎日自宅から荒牧バラ公園近くの国道高架下の空き地まで、約4Km のランニング、ストレッチの後コンクリートの壁を相手にストレートを中心に緩急をつけるカーブ、ツーシーム等、球種を変え70球ほどの投球練習、試合後のアイシング等の徹底した厳しい自己管理により記録達成しました。

 

今年古希を迎えた現在も、職場は変わりましたが、仕事をしながら、社会人野球、還暦野球、古希野球を掛け持ちで、ハードなスケジュールの中、日々のトレーニングを欠かさず、整体に通うなどの体調管理を怠らず200勝を目指して頑張っておられます。私もまじめな方ですが(?)とてもまねが出来ず大変頭が下がる思いです。皆さんも西林さんに負けずに一緒に頑張りましょう。