平成30126

              兵庫県還暦軟式野球連盟

平成30年度 第3回兵還連理事会 議事録

 

                       (司会進行:河野 記録:木村)

日時:平成29126日(木)13001430  

場所:楠公会館(湊川神社内)2階「菊水の間」

<敬称略>

出席者:各チーム理事(還暦:19名、古希:1名 全員出席)

長尾会長、打田副会長、加嶋理事長、山下常任理事、安田常任理事、林田常任理事、田中顧問、端審判長、高野審判アドバイザー、細見会計監査、川村会計監査(細見・川村会計監査、高野審判アドバイザーは理事を兼ねる)

事務局員 和住事務局長、森岡副事務局長、河野副事務局長、村山(梨)、藤本、池田、米田、中村、木村   以上37名         (欠席者:吉川)

    

○開会宣言: 司会者の河野副事務局長より、兵還連規約第105項に定める理事の

/3以上の出席を満たし、本会議の成立について宣言あり。

 

○会長挨拶: 本年も兵還連の行事を滞りなく終える事が出来ました。

       兵還連が主管した全国古希、近畿古希、近畿王座決定戦は何れも天候

に恵まれ、一日も順延することなく成功裡に終わった。皆さんのご協力感

謝申し上げる。

この後、閉会式等の行事もあり、理事会の審議がスムーズに進行できる

ようご協力願いたい。

       

○理事長挨拶: 今年度は兵還連の役員改選の年で、本日、常任理事全員出席の下、

常任理事会を開催した。(当会議室に於いて12001230開催)

        理事長の任期満了に伴い理事長を退任する事とし、後任の候補については後ほど発表する。

       *加嶋理事長より後任の理事長候補について閉会式会場にて発表あり。

       1)加嶋理事長退任⇒新理事長 安田昭人(現常任理事 播磨NS

2)副理事長(空席)⇒新副理事長 林田啓一(現常任理事 西神CH

 

○議長選任: 理事長より当理事会の議長に打田副会長を指名したいとの発言があり、議長を選任、承認される。

○議長挨拶: 議長より議事進行の協力要請があり、議案の審議に入る。

<議事>

  1. 本年のリーグ戦成績、大会参加成績について

森岡副事務局長より今季リーグ戦、全還連主催の各大会参加成績について詳細な説明

あり。                      ・・・資料1・資料3参照

(1)今季リーグ戦順位

・還暦公式戦           ・還暦交流戦

  1位:神戸RF 1位:三田PS

 2位:姫路CP 2位:播磨NS

 3位:三田PS 3位:神戸RF

 ・古希公式戦              ・古希交流戦

   1位:川西JA             1位:阪神RY

  2位:播磨NS             2位:播磨NS

   3位:阪神RY              3位:尼崎PP

(2)全還連主催大会

   ・第34回全日本還暦軟式野球選手権大会(沼津市)

    三田PS 3位、神戸RF ベスト16位 (神戸RF、姫路CP、三田PS出場)

   ・第20回全日本選抜還暦軟式野球大会(新潟市)

    ベスト16位入らず              (甲子園ST、芦屋GT出場)

・第28回西日本還暦軟式野球大会(石川県)

    北摂KGベスト8位     (伊丹MS、北摂KG,宝塚GS、播磨NS出場)

   ・第19回近畿還暦軟式野球大会(堺市)

   甲子園ST優勝 (甲子園ST、兵庫SS、西神CH、川西JA、三木AL出場)

  ・第28回全日本古希軟式野球大会(三田市))

   ベスト16位入らず          (川西JA、播磨NS、阪神RY出場)

  ・第12回西日本古希軟式野球大会(阿南市)

   ベスト8位入らず     (甲子園ST、三田PS、姫路CP、西神CH出場)

  ・第4回近畿古希軟式野球大会(尼崎市)

   尼崎PP・三木AL3位 (芦屋GT、兵庫SS、三木AL、西神CH、尼崎PP

稲美KG、西宮SS、出場)

⇒拍手にて承認

2.本年の兵還連が主管した大会について

(1)河野副事務局長より兵還連が主管した第28回全日本古希大会(in三田)、

4回近畿古希大会(in尼崎)の大会実績について説明あり。 

                     ・・・資料5-1、6-1参照

(2)池田事務局員より、平成30年度の見込決算剰余金の取扱いについて提案

説明あり。  ・・・ 資料30年度兵還連軟式野球連盟決算書(見込)参照

提案内容

30年度剰余金より、各チームが次年度に発生する兵還連年会費710000円と近還連登録費96,000円の合計額806,000円を、今年度限りとして兵還連が負担する。 

11/30常任理事会で審議決定済)

⇒拍手にて承認

3.喜寿リーグの成績について

藤本事務局員より平成30年度にスタートした近畿喜寿野球リーグの概要、および大会成績について説明あり。                   ・・・資料2参照

①大会成績:1位 阪奈ゴールド、2位 兵庫レインボーズ、3位 京都寿倶楽部、

4位 兵庫ロマンズ、5位 大阪喜寿野球 (年間総当たり各1試合)

  ②要望  :現在5チームで運営、毎月1チームが試合のできない月があり、できれば兵還連の西方面で1チーム立ち上げをお願いしたい。

                                    ⇒承認                  

4.新優勝旗、準優勝杯、三位楯について

  河野副事務局長より兵還連の還暦、古希ともに優勝旗、準優勝杯、3位楯を新調した

旨の説明あり。                       ・・・・資料なし                    

*閉会式にて披露が行われ、還暦は全てケンコー制、古希はマルエス制で何れも業者

寄贈によるもの。                               ⇒承認

5.特別表彰、新チーム、休部チームの審査について

  木村事務局員より特別表彰、新チーム、休部チームの審査状況について説明あり。

・・・資料9参照

  ①今年度の特別表彰、新規加盟チームの申請は何れも該当なし。

  ②来年度の古希リーグについて、兵庫シルバースターより休部の申し出があった。

1130日開催の常任理事会、事務局会議で審議の結果、休部届を受理し理事会に

付議。                           ⇒拍手にて承認                

 

6.来年度、新ボール採用と競技規則の件

  木村事務局員より兵還連が来年度新ボールを採用、これに伴い、連盟の公式競技規則の一部改正について説明あり。                ・・・資料9参照

  公式競技規則の改正項目の内容を記す

 (1)第2項:試合球はホームチームが用意し(還暦リーグはケンコーM号ボール、古

希リーグはマルエスM号ボール)審判用具は審判担当チームが用意する。

 (2)第13項:打者、走者、ベースコーチのヘルメット着用を義務付ける。 

 (3)第14項:捕手は危険防止上マスク、捕手用ヘルメット、プロテクター、レガー

ス、ファウルカップの着用を義務づける。

 (質疑・応答)⇒端審判部長

  ・ホームチームが用意する試合球の個数は幾つか。→ 雨の場合もあるが 最低4個

以上は必要である。

  ・最近のヘルメットは耳あてがついており夏の炎天下は極めて暑い。ベースコーチの

ヘルメットは義務づけなくてもよいのでは。→ 危険防止を最優先で対応願いたい。

  (4)端審判部長より公式競技規則15項に投球練習を補佐する捕手選手のマスク着用

が望ましいとあるが、これを機にマスク着用を義務づけたい旨の提案あり。

公式競技規則第2項、13項、14項、15項(追加)     ⇒拍手にて承認

 

7.選手登録の件  

  木村事務局員より、来年度の全還連登録手続きについて、期限厳守を依頼する。

                                 ・・・資料なし

  *125日現在提出状況(1210日期限)

・還暦19チーム中12チーム提出済み、古希13チーム中7チーム提出済み。

承認

8.来年度、東西2リーグ制の件

  森岡副事務局長より古希・還暦の東西リーグの提案について説明あり。

・・・資料11参照

 1.実施案

  ①平成31年度より先行し古希リーグに限り、東西リーグを導入する。

  ②平成32年度より還暦リーグについても東西リーグを導入する方向で検討に入る。2.東西チーム振り分け案(古希)

   東:三田・川西・宝塚・尼崎・西宮・甲子園    ・・・6チーム

   西:芦屋GT・阪神・西神・三木・稲美・播磨・姫路・・・7チーム

リーグ戦試合形式、(東西各リーグ2回総当たり)東:10試合、西:12試合

* 問題点は東リーグの試合数がわずか10試合

東西首位同士で王座決定戦、総合順位は別に定める。

拍手にて承認

(1)大会出場チームの件

   森岡副事務局長より来年度、兵還連が出場する大会について説明あり。

                            ・・・資料12参照

(質疑・応答)

  ・大会一覧に記載の兵還連出場枠は決定か?昨年度全日本選抜で3⇒2枠に変更となった例もある。全還連でできるだけ早く決定し連絡をして貰いたい。

  ・リーグ戦の成績結果で大会に出場できることは名誉なことであるが、年間4~5試合も出場となると参加料の負担も大変である。

・出場機会が少ないチームもあり、大会選手の補強制度の導入を検討しては。

   ⇒和住事務局長

 ・全還連主催の大会枠は近還連での調整もあり迅速な対応を要請して行きたい。

 ・出場資格は、連盟規約の細則第8条に記載、来年度も継続して実施を行う。

・来年度の近畿大会は還暦・古希ともに記念大会で、現状では全チームが参加することとなる。

                                   ⇒承認

(2)審判担当の件

  端審判部長より今年度の試合時間短縮に対する取り組みについて説明あり。

・・・資料「試合時間短縮の取り組みについて」参照

(質疑・応答)

・攻守交代時における捕手のプロテクター、レガース着用時間が時短に影響大。

・捕手が一人で道具を着用するので時間がかかっている。チーム内で捕手の道具着用を手助けすることを全チームに徹底しては。

・攻撃チームの捕手が2アウト一塁の場合、臨時代走ルールを検討しては。(ソフトボールでは採用)

端審判部長

・審判部で引き続き対策を検討し、試合時間の短縮に取り組んで参りたい。

承認

(3)主管大会の件

  河野副事務局長より来年度、兵還連が主管する第20回近畿還暦軟式野球大会について説明あり。                    ・・・資料13参照

  開催日(予定):2019115日(火)~8日(金)、予備:9日(土)

  競技会場 :兵庫県下の4球場

  参加チーム:兵庫19、京都13、大阪10、奈良1、滋賀1、和歌山1合計45

                                   ⇒承認

9.事務局からの連絡事項

 ①本年度事業報告と来年度事業計画の件   ・・・木村事務局員より説明あり。 

 ②役員人事と組織について(常任理事会から)・・・和住副事務局長より説明あり。

 ③ガイドブック、選手名簿作成の件  ・・・藤本、木村事務局員より説明あり。

 ・河野副事務局長より本日の理事会で出されたた意見については、今後事務局で検討を進め状況を報告したい。また、来年度2月の定時総会は日程決まり次第連絡する旨報告あり。

 その他

議長退任

以上